2021年90冊め

スーベニア (文春e-book)

だいぶ前に図書館で予約していた本。女子高生の頃から雑誌でよく眺めていたしまおまほさんはいつも面白くておしゃれだった。自叙伝的な感じなのかな。角田くんに感じる違和感は若い頃に自分も感じたことがある。それでも彼氏がいないよりはマシかと諦めかけていた頃に。


2021年89冊め

嘆きの美女 (朝日文庫)

面白かったな。希望もあるしガッツもある。他の著作の登場人物がモブ的に出てくるのがよかった。森三中の黒沢かずこさんもあとがきで驚いてた「引きこもりの時は食べたあとの空の皿を見られるのもいやだ」って生を消したい感覚。

2021年80冊め〜88冊め

オルフェウスの窓 文庫版 コミック 全9巻完結セット (集英社文庫―コミック版)

ママ友に借りた。


ロシア編がかなり勉強になった。まぁ様退団公演の神々の土地で耳にしたツァールスコエ・セローが出てきたり、ラスプーチンがアレクセイの血友病を治していたり、去年の宙組アナスタシアのアナスタシアやネヴァ河も!!


ずーっと細かいストーリーだったから、急に終わってしまった感がしないでもないけど、面白かった!!