2021年99冊め

自分で名付ける (集英社文芸単行本)

図書館で読んだ。おもしろかったー!結婚妊娠出産育児の中で「何でだよ?!」と憤慨したことやモヤモヤしたことが言語化されていた。子どもたちがお腹にいたのはとっくの昔で変化はたくさんある(妊娠中は生魚を食べない方がいいってことも私が妊婦だった時には言われてなかった)んだろうけど、さっさと選択的夫婦別姓を制度化してほしいし、もっと楽にもっと生きやすくもっとよい世の中になっていってほしい。

2021年96冊め

みんなの「わがまま」入門

「正しさ」や「ブレなさ」にがんじがらめにならなくていいって文章にありがたみを感じた。当事者じゃなくてもいいし、困り感の大小も関係なくても、声をあげたことがめぐりめぐって自分の生きやすさに繋がるかもしれない。

2021年95冊め

フランク・ロイド・ライトの帝国ホテル

娘を塾に送った後、図書館で読んだ。最後の方の検証日誌が面白かった。スケッチや写真撮影、計測のために旧帝国ホテルに泊まり込み、解体時に鹿島建設に危険だと注意を受け、卒業を延期し留年して検証を続けた早稲田の学生さんたちのその後が知りたい。

2021年94冊め

フランク・ロイド・ライト 自由学園明日館 (World Architecture)

自由学園明日館のショップで買った。お庭の紅葉や水仙(星のしずくもたくさん咲いていた)がきれいだったけど、前に行った時も冬だったから、いつか桜の時期に行きたいな。あといつか明日館での結婚式に出てみたい。