2022年47冊め

コンプレックス文化論 (文春文庫)偉い人ほどすぐ逃げるとは全然違うタイプの本だけど、やっぱり面白かった。

安齋肇さんの遅刻とタモリさんの話、親が金持ちな篠原かをりさんの「勝ち負けで考えたときに分かりやすく勝ちたい、という思いがあり、慶應を選びました。」、162ページの砂鉄さんの「全くモテないってのに『クラスの中で一番モテる女の子を好きになるのはダサい』みたいな感覚がありました。『あえて誰も目を付けていない子を好きになる自分はセンスいい』というか。」、最後のジェーン・スーさんとの対談でのスーさんの「今回の砂鉄さんの本を読んで、『あ、しつこいって、こういうことか』とわかった(笑)。」


2022年46冊め

偉い人ほどすぐ逃げる

すっごく面白かった!!武田砂鉄さんの文章は本当に丁寧だ。「令和の令は命令の令」、素手でトイレを磨くの章の日本を美しくする会ではブフォッと笑った。

医大入試の不正、早稲田の教授から女子学生へのセクハラ事件については、何度目にしても怒りがわきあがる。


やっと少し落ち着いてきたから、もっと本が読みたい。

2022年44冊め

一生リバウンドしない!奇跡の3日片づけ

最初の方は断捨離やこんまりさんの本で読んだ…うちだって実践してる…って思ってしまう内容だったけど、バックヤードから片付けてバックヤードにひな人形とか毎年飾るけど大事なものをしまうってとこれはふむふむって思って読んだ。くたびれてきたシーツを捨てて、夫と一緒にニトリデコホームに買いに行ったから、明日は1日かけてウォークインクローゼットと納戸のお片付けするぞー!!

2022年41冊め

ムカついても、やっぱり夫婦で生きていく 夫と機嫌よく暮らす知恵

10年以上使ってる石鹸屋さん、自分の子育てや仕事に近い考えのライターさんの話は納得しながら読んだ。


子育ては大変だけど楽しいし夫に手伝ってもらおうとは思わないって話には全く共感できず、「」や『』の使い方がおかしいところがいくつかあって読みにくかった。