2021年30冊目

わたしに無害なひと (となりの国のものがたり5)

「82年生まれ、キム・ジヨン」を読んで以降、韓国のフェミニズム本を読むことが増えた。海を渡った国に自分と同じ生きづらさを感じている人がいて、こんなにわかりやすく言語化してくれたとは!と驚く。


暗いところからは明るいところがよく見えるのに、どうして明るいところから暗いところは見えにくいんだろうって文章について、読み終えてからもたびたび考えている。