2021年58冊め

告白 (中公文庫)

自宅で少しずつ読んでいたブレイディみかこさんの本に出てきて気になって図書館で借り、入院してから少しずつ読んだ。町田康さんの本を読んだのは初めて。長いけど飽きることがなくおもしろかった。最後の「あかんかった」が切ない。石牟礼道子さんの解説もよかった。


河内国の赤坂村とか大楠公楠木正成とか後醍醐天皇も出てきて、桜嵐記の舞台になった場所だなと思った。


「エシャーンかかってるからもうええねん」って何のことだろう?エシャーンって何?と思ったらYahoo!知恵袋でみんな疑問に思ってると知る。クラムボンみたいな感じかな。