2022年54冊め

オレンジ・イズ・ニュー・ブラック 女子刑務所での13ヵ月

村井理子さんのあとがきに訳が共訳になった理由が書いてあった。村井さんご自身の本(更年期障害だと思ってたら重病だった話 (単行本))と繋がっている。


一人で生きていける強さと周囲にいる大事な人に支えられて生きていること、尊厳についても考えたけど、刑務所の中とどちらが安全なのかわからない場所で生きていかざるを得ない人と再犯についても考えた。


437ページ:立派な組織には自分の仕事に誇りを持つリーダーが複数いて、組織を管理するスタッフ全員と密接に関わり合っているから、全員が自分の役割を理解している。