2021年95冊め

フランク・ロイド・ライトの帝国ホテル

娘を塾に送った後、図書館で読んだ。最後の方の検証日誌が面白かった。スケッチや写真撮影、計測のために旧帝国ホテルに泊まり込み、解体時に鹿島建設に危険だと注意を受け、卒業を延期し留年して検証を続けた早稲田の学生さんたちのその後が知りたい。

2021年90冊め

スーベニア (文春e-book)

だいぶ前に図書館で予約していた本。女子高生の頃から雑誌でよく眺めていたしまおまほさんはいつも面白くておしゃれだった。自叙伝的な感じなのかな。角田くんに感じる違和感は若い頃に自分も感じたことがある。それでも彼氏がいないよりはマシかと諦めかけていた頃に。