2022年66冊め

母親になって後悔してる

学術論文みたいな本だから難しかったけど、タイトルも帯も惹かれまくりで手に取り、読んでみてよかった。


著者も、著者のインタビューに参加した母親たちも、正直で責任感があり真摯な女性だと思った。生きづらさを感じながらも、オブジェクト(客体)ではなくサブジェクト(主体)として自らの人生を営んでる。母親も女性も、ひとを二分化や二極化できるわけはなく多様な生き方がある。