2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧

2022年54冊め

村井理子さんのあとがきに訳が共訳になった理由が書いてあった。村井さんご自身の本(更年期障害だと思ってたら重病だった話 (単行本))と繋がっている。一人で生きていける強さと周囲にいる大事な人に支えられて生きていること、尊厳についても考えたけど、…

2022年53冊め

アンが死産をする場面、大人になって読むからこそのつらさがあった。

2022年52冊め

久しぶりに漫画買った。どの話も胸に迫るものがあったけど「日本」のエピソードの中の「すべてがそろった状態を幸せと呼ぶなら人はいつまでたっても幸せになれないよ」ってお母さんの答え…!!買ってよかった。

2022年51冊め

文章力のおかげで数時間で一気に読み切ってしまった。関係性で閉じたり開きすぎたりする人の感情の変化やいろんな社会問題が入れ子になったストーリー。私より年上の方が書いたんだろうなって思ったら、著者は1983年生まれ!!すごい!!80ページ:それがな…

2022年50冊め

私は買ってきたものや外食の化学調味料は仕方ない、忙しい中でお金で買えるものは買っちゃえ!!と割り切っているところもあるけど、家族に健康でいてほしいって願いはある。レミちゃんが和田誠さんとの夫婦対談で「だからさ健康でいてね、和田さん。それし…

2022年49冊め

数年前に新聞の書評で読んでからずっと読んでみたいと思っていた。佐世保で小6の女の子が同級生に殺害された事件の被害者のお兄ちゃんふたりの立場から書かれた本。毎日新聞佐世保支局長だった被害者のお父さんの部下で、佐世保支局が初任地だった記者の方が…

2022年48冊め

月に一回くらいは片づけの本を読み、自宅の片づけに繋げたい。今日は寝室をきれいにするぞ!!178ページ:『最近、いちばん気分転換になった出来事は何ですか?』と質問します。テニスをした、温泉に入った、色々な答えがあるでしょう。そのどれもがマインド…

2022年47冊め

偉い人ほどすぐ逃げるとは全然違うタイプの本だけど、やっぱり面白かった。安齋肇さんの遅刻とタモリさんの話、親が金持ちな篠原かをりさんの「勝ち負けで考えたときに分かりやすく勝ちたい、という思いがあり、慶應を選びました。」、162ページの砂鉄さんの…

2022年46冊め

すっごく面白かった!!武田砂鉄さんの文章は本当に丁寧だ。「令和の令は命令の令」、素手でトイレを磨くの章の日本を美しくする会ではブフォッと笑った。医大入試の不正、早稲田の教授から女子学生へのセクハラ事件については、何度目にしても怒りがわきあ…