2021-08-01から1ヶ月間の記事一覧

2021年39冊目

やったこと、やったかどうか証拠のないこと、過熱報道による印象について分けて書かれていて読みやすかった。一番の被害者は亡くなった方たちだけど、林家の四人のお子さんも被害者だし、長女と長女の娘さんたちが亡くなったニュースを見たこともあるから、…

2021年38冊目

早めに白髪染めをやめたくて読んでみたけど、きれいなグレイヘアにするためにはやっぱり何らかのカラーが必要なんだなー。白と青のセントジェームスとデニムに赤いレペットを合わせる人はたまに見るけど、青のエナメルのレペットも素敵。

2021年37冊目

「交通事故にあった親子が病院に運ばれてきたけど、お父さんは亡くなっていた。その病院には世界的権威の外科医がいたけれど『自分は冷静に手術できない。なぜならその子はわが子だから』と言った。お父さんは亡くなっているのになぜでしょう?」と聞かれた…

2021年36冊目

あとがきに「是枝裕和監督の映画のような」って書いていたけど、カズオ・イシグロさんみたいな文体だなと感じた。淡々としているけど、光がある。

2021年35冊目

昔話の女の子のヤバいエピソードについて、おしゃべりするみたいな感じで考えたり笑えたりした。絵もかわいい。エンパワメントの本!

2021年34冊目

鉄のステーキ皿と肉切りナイフほしいな。

2021年33冊目

涼しくなったせいか読書が進む。帯の筆者とあなたの「ミラーエッセイ」って言葉がぴったり。

2021年32冊目

インド、イタリア、カナダで生きる3人の女性がどのように交じりあうのかと思って読んでいたら、そうきたか!たしかに三つ編み!とすっきりする読後感だった。著者が映画監督とあとがきにあり、映像が見えるような読み心地だったのはそのためかーと思った。呪…

2021年31冊目

生きていく上で政治に関係ないものはないし、嫌なら辞めればいいって言葉で働く上での理不尽さをうやむやにしてはいけないな。「面倒」な労働者を抱えておける企業がよい企業って文章にハッとした。

2021年30冊目

「82年生まれ、キム・ジヨン」を読んで以降、韓国のフェミニズム本を読むことが増えた。海を渡った国に自分と同じ生きづらさを感じている人がいて、こんなにわかりやすく言語化してくれたとは!と驚く。暗いところからは明るいところがよく見えるのに、どう…

2021年29冊目

中高生のケンタロウさんはお母さんのカツ代さんが栄養を考えて愛情深くお弁当を作ってくれていたけど何か違うんだよなーと思っていたらしく、そんなケンタロウさんのこんなのが食べたかったなってお弁当の本。野菜ナシってわけじゃないしサイドメニューもち…