2021年26冊目

よい移民

すらすら読める本ではなく、1ヶ月くらいかけて少しずつ少しずつ読み進めてきた。


BAMEと呼ばれるイギリスに暮らす有色人種の人たち21人の物語。遠いイギリスの話とは思えない。「ケンドー・ナガサキと私」と「感謝知らずの国」という話が印象に残った。


多様性は「時事問題」ではない、って訳者あとがきまで読めてよかった。