2021年107冊め

ナイルパーチの女子会 (文春文庫)

学生時代に友達と呼べる人は滅多にできなかったし、子どもを産んだ頃はこんな私にママ友ができるわけないしママ友って怖そう…と思っていた私が、夫以外に知り合いもいない場所で仕事を通じて仲良くなった人やママ友ができた理由が何となくわかった。


わかり合えなくても共感できなくてもいい、わかり合えなければ共感せねばで失うものは大きい。自分を見失わず短気を起こさず周りを味方につけるって難しいし、ここ数年の職場での悩みの種でもあったけど、2022年はそれを噛みしめて心機一転できたらいいな。