2022年25冊め

本屋さんのダイアナ(新潮文庫)

思春期に異性に感じる恐ろしさ、図書館で借りて読んだ赤毛のアン若草物語、周りから幸せそうに見えるからといって幸せってわけじゃない女の子の心のひだなど、柚木麻子さんの小説を読んでいるといろんな感情が掘り起こされるし、読み始めたら一気に時間が経っててびっくりする。

2022年22冊め

見た目を、整える (暮らしのおへそ実用シリーズ)

去年ジェーン・スーさんと長田杏奈さんの対談だけ読んでいたけど再読。


伊藤まさこさんはずーっと同じことを言っているように見えて、持ちものが少しずつアップグレードしているところが心底うらやましいぜ!!

2022年21冊め

ぼくは勉強ができない (文春文庫)

図書館ではカウンターで予約していた本を受け取ったら帰宅することが多いけど、書棚にあって懐かしくなって借りた。中学生の頃に読んだ記憶がある。もともと自分が持っていた性質なのかもしれないけど、10代で読んだ本は今の自分に大きな影響を与えているんだなと思った。


友だちの代わりに告白した女の子の作為的な部分を指摘して言い返される話、三角形の角を持っている話は30年近く経った今も覚えていた。

2022年20冊め

ギタンジャリ・ラオ STEMで未来は変えられる

お風呂に入る時に少しずつ読んでた。息子と同じ歳なのに私より長く生きてるような達観ぶり!!本人の才能や努力やご両親の育て方だけじゃなく、同年代から大人の専門家までいろんな人とチームを組むこと、よいメンターを見つけることが大事なんだと思う。発達障害の人が長く働き続けるためにできることを読んだ時にも思ったけど、取捨選択を上手くできるようになりたいな。


10年使い続けたドラム式洗濯乾燥機の調子がいよいよ悪くなってきたから今日買い替えて火曜に届く。昔からずーっと詰替用液体洗剤を洗濯機に全部入れて、洗濯機が洗濯物の量に合わせて少しずつ洗剤を使っていってくれたら、洗剤を洗濯機の周りに置いておかなくてもいいし入れ忘れたりこぼしたりすることもなくなるのにと思っていたけど、今の洗濯機はほとんどに詰替用液体洗剤を入れて自動計量してくれるボトルが入れ込まれてて感動した。生活の中で困っているまでいかなくても改良したらより良くなるアイデアを形にしていくって素晴らしい。


子どもにも大人にもすすめたい本。