2022年21冊め

ぼくは勉強ができない (文春文庫)

図書館ではカウンターで予約していた本を受け取ったら帰宅することが多いけど、書棚にあって懐かしくなって借りた。中学生の頃に読んだ記憶がある。もともと自分が持っていた性質なのかもしれないけど、10代で読んだ本は今の自分に大きな影響を与えているんだなと思った。


友だちの代わりに告白した女の子の作為的な部分を指摘して言い返される話、三角形の角を持っている話は30年近く経った今も覚えていた。