2021年61冊め

きりこについて (角川文庫)

最初の方は「ぶす」って太字で書いてあるのが何だかちょっと…と思ったりした。女の子が成長していく中で見た目で得をしたり深く傷ついたり、男の子は成長する中でもてはやされる部分が変わってきたりするけれど、結局自分は自分だし、自分を大切に思えるのも楽しくさせるのも、誰でもなく自分。