9月20日

星組宝塚大劇場公演 幻想歌舞録『眩耀の谷~舞い降りた新星~』/Show Stars『Ray―星の光線―』 [Blu-ray]

[朝]柚子白湯、黒豆茶

[昼]豆乳青汁、アトンコテレーズンパン、パンの耳、無塩カルピスバター、カラフルミニトマトの出汁酢マリネ、洋梨ビヒダス、アイスコーヒー

[おやつ]シュークリーム、コーヒー

[夜]青汁、豚肉のエスカベッシュ(肩ロース、セロリ、人参、玉葱、ピーマン)、カプレーゼ、じゃが芋ワカメ葱味噌汁、ごはん


今日は星組の大千秋楽のライブ配信を観ることができた。眩耀の谷はストーリーとしてはあんまり好きじゃないタイプのお話だけど、役柄がそれぞれのジェンヌさんにぴったりだったし、冒頭の舞空さんを囲んで輪になるシーンは華やかで大好き。舞台機構のトラブルで中断になった時は楽天TVがおかしいのかもと思って焦ったけど、再開時の始まり方がよかった。


ショーは今の星組さんのよさがあふれるショーであっという間だったし、東京初日よりずっとずっとよかった!本来なら客席降りがある部分の一生懸命なキラキラさには涙が出た。宙組ホッタイの時の「アイラービューベイベー」ではズコーッてなった愛ちゃんも、ずいぶん歌が上手になった!


トップコンビは若々しく勢いがあって、愛ちゃんみたいなクラシカルで大人な男役さん、ひたむきなかっこよさと面白さの瀬央さん、場が締まる天寿さん、縁の下の力持ちなひーろー、顔だけじゃなくスッとした姿勢もきれいなあかさんや極美さんとか、紫月さんや紫りらちゃんみたいな演技派、はるこさんのような美しいお姉さん、華雪りらちゃんみたいなかわいこちゃん、何でもできる有沙さん小桜さんなどなど、星組のすごい充実ぷり!


そして私ももう舞空さんのとりこなんだなと気付く。どのお衣装でも最高にかわいらしく(ミニもピンクのも最後のフリルにリボンのパイピングしてある白いのも)、指先まで美しい羽みたいな動きのしなやかさも、ばっきばきの筋肉の背中や足も、きゅっとした肩も、持って生まれたものだけじゃなく、努力の結晶を体現していてほれぼれする。苦手なんだろうなと思っていた歌も安定していたし、宝塚で長く観ていたいなと思うジェンヌさんがまた増えた。


華形さんの最後の挨拶も、潔く清々しくてかっこよかった!やっぱり宝塚は私の生きる糧。