ヅカ友さんのオススメで読んだ。大きく張った蜘蛛の巣のようにたくさんの登場人物がいて、前のページに戻りつつ読むことが多かったから時間がかかってしまった。亡くなった祖父も戦時中のことはあまり語りたがらなかったし、掘り起こすにはもうギリギリだっ…
家族構成や母親とぶつかりあってしまう記述、同級生の誰よりも早く初潮を迎え暗く重い思春期を送ったであろう部分が自分とかぶりすぎてて驚く。レディースコミックを読みすぎちゃったんだな…みたいな部分が長く、それが知りたいんだけど…って事件に関する部…
眠気が飛ぶほど面白く他に読んでいる本もあるのに一切目を滑らせることなく一気に読んで、不思議にあたたかい人とのつながりやシスターフッドに涙がにじんだ。最後の方でたくさん出てくる手間のかかる料理より最初の方で出てくるバター醤油ごはんやたらこス…
「82年生まれ、キム・ジヨン」や「若草物語」と「ストーリー・オブ・マイライフ」についての考察が面白かった。巻末のジェーン・スーさんとの対談を読んで、著者の岡田育さんは私と同世代だけど、スーさんは少し年上で、スーさんの軽やかさっていうか力みの…
[朝]白湯、ゆうべの鍋の残りの卵雑炊、えんがわチャンジャ、鰊と数の子の醤油漬け、黄金桃、プラム[夜]宮崎肉店のメンチカツ、ハムカツ、ロースカツを4等分、千切りキャベツ、ミニトマト、茄子の葱だれ、人参ツナ紫玉葱の粒マスタード和え、メロン、炭酸…
[朝]白湯[昼]新世界グリル梵ビーフヘレカツサンド、黄金桃、アイスコーヒー[夜]豚バラ白菜生姜のあごだし鍋、ミニトマト、筋子醤油漬け、えんがわチャンジャ、鰊と数の子の醤油漬け、ごはん、炭酸水
[朝]白湯、肉詰め揚げとモロッコいんげんの出汁煮、茄子の葱生姜だれ、秋刀魚と梅干しの混ぜごはんおむすび、ゆうべの味噌汁残り[おやつ]ロヴァニエミの塩ガレットとクッキー、コーヒー[夜]豚こま人参ピーマン玉葱焼きそば、ミニトマト、炭酸水、レモ…
[朝]白湯、黄金桃[昼]喫茶店やまぐちでメンチカツ、千切りキャベツ、だし巻き卵、白菜胡瓜生姜の漬物、千切りじゃがいもの出汁びたし、イカと三つ葉の和え物、ぼりぼりの味噌汁、三升漬、ごはん、ピンクグレープフルーツ、レモンケーキ、アイスコーヒー…
[朝]アトンコテトースト、カルピスバター、大石早生プラム、アイスコーヒー[おやつ]銀だこたこ焼き[夜]夫作揚げ鶏の葱生姜だれ、塩茹でブロッコリー、ミニトマト、ごはん、炭酸水 ムラサキシャンプーをするとカラーした髪の毛や白髪が黄ばまないと知り…
[朝]栗のパン、梅シロップ炭酸割[昼]ポテサラパケットディッシュ、フライドポテト[おやつ]桃のエクレア、クッキー、アイスティー(エテ)[夜]豚しゃぶレタス胡瓜ミニトマト紫玉葱ゆで卵のサラダ、メンマと長葱のせ冷奴、アイスコーヒー久しぶりに3食…
[朝]白湯、目玉焼き、ウインナー、ゆうべの梅おつゆ、ごはん、梨、ほうじハッカ茶[おやつ]台湾カステラ、ほうじハッカ茶[夜]ナポリタン焼きそば(ウインナー、ピーマン、人参、玉葱)、煮卵と紫玉葱のマスタードポテサラ、ミニトマト、ビール遥羽らら…
[朝]白湯、ハムエッグ胡瓜マフィン、キャラメルりんごとさつまいものデニッシュ、メープルパンケーキ、梨、ミルクコーヒー、ほうじハッカ茶[夜]牛プルコギ玉葱青葱炒め、トマトと胡瓜のサラダ、新じゃが梅干し梅紫蘇おかわかめのおつゆ、筋子、白ごはん…
やったこと、やったかどうか証拠のないこと、過熱報道による印象について分けて書かれていて読みやすかった。一番の被害者は亡くなった方たちだけど、林家の四人のお子さんも被害者だし、長女と長女の娘さんたちが亡くなったニュースを見たこともあるから、…
早めに白髪染めをやめたくて読んでみたけど、きれいなグレイヘアにするためにはやっぱり何らかのカラーが必要なんだなー。白と青のセントジェームスとデニムに赤いレペットを合わせる人はたまに見るけど、青のエナメルのレペットも素敵。
「交通事故にあった親子が病院に運ばれてきたけど、お父さんは亡くなっていた。その病院には世界的権威の外科医がいたけれど『自分は冷静に手術できない。なぜならその子はわが子だから』と言った。お父さんは亡くなっているのになぜでしょう?」と聞かれた…
あとがきに「是枝裕和監督の映画のような」って書いていたけど、カズオ・イシグロさんみたいな文体だなと感じた。淡々としているけど、光がある。
昔話の女の子のヤバいエピソードについて、おしゃべりするみたいな感じで考えたり笑えたりした。絵もかわいい。エンパワメントの本!
鉄のステーキ皿と肉切りナイフほしいな。
涼しくなったせいか読書が進む。帯の筆者とあなたの「ミラーエッセイ」って言葉がぴったり。
インド、イタリア、カナダで生きる3人の女性がどのように交じりあうのかと思って読んでいたら、そうきたか!たしかに三つ編み!とすっきりする読後感だった。著者が映画監督とあとがきにあり、映像が見えるような読み心地だったのはそのためかーと思った。呪…
生きていく上で政治に関係ないものはないし、嫌なら辞めればいいって言葉で働く上での理不尽さをうやむやにしてはいけないな。「面倒」な労働者を抱えておける企業がよい企業って文章にハッとした。
「82年生まれ、キム・ジヨン」を読んで以降、韓国のフェミニズム本を読むことが増えた。海を渡った国に自分と同じ生きづらさを感じている人がいて、こんなにわかりやすく言語化してくれたとは!と驚く。暗いところからは明るいところがよく見えるのに、どう…
中高生のケンタロウさんはお母さんのカツ代さんが栄養を考えて愛情深くお弁当を作ってくれていたけど何か違うんだよなーと思っていたらしく、そんなケンタロウさんのこんなのが食べたかったなってお弁当の本。野菜ナシってわけじゃないしサイドメニューもち…
2週間前から読んでいた。ミラクル・クリーク (ハヤカワ・ミステリ)を読んだ時にも感じたけれど、現代医療や教育を信じられなくなる時、人はどうしようもない不安にかられていて、だからこそエビデンスのない代替医療や陰謀論から抜け出せなくなるんだな。凄…
今週30年来の親友と久しぶりに電話をし、小学生の頃の集団予防接種で先生に騙されて列に並ばされたものの嫌がって体育館中を走り回って逃げていた親友の話や、私は生まれてこの方お金を使うことが大好きだけど無駄遣いなど一度たりともしたことはない!って…
すらすら読める本ではなく、1ヶ月くらいかけて少しずつ少しずつ読み進めてきた。BAMEと呼ばれるイギリスに暮らす有色人種の人たち21人の物語。遠いイギリスの話とは思えない。「ケンドー・ナガサキと私」と「感謝知らずの国」という話が印象に残った。多様性…
登場人物それぞれが魅力的でグッと引き込まれ、一気に読了。読みやすかったし、学生さんにも読んでほしい。生き方の選択肢が今よりずっと少なかったり、女子として生まれてきただけで満足に教育も受けられなかったり、血の滲むような努力でそこを変えてきた…
雪組バウホール初日観劇前に3/4くらい、残りは観劇後に読んだ。ふだん読まないジャンルの小説だから観劇前にはなかなか読み進められなかったけど、観劇後は演者さんの声で脳内音読を進められていい。
学生の頃、歴史でいろんな人の名前を覚えるのがめんどくさすぎて、日本史も世界史も苦手で、宝塚を好きになってからも歴史物はすぐに演者さんと役名が繋がらず、脳内でジェンヌさんの芸名のまま観劇することが多い。桜嵐記は南北朝って何のこと?からわから…